充電したのにもう使えない? そんなリフトじゃ困るでしょ? リフトのバッテリーを「格安で新品化する工事」のご紹介 — It’s How to manage Forklift Battery with Little Money–

社内のリフトで使用中・販売実績有り
「フォークリフトのバッテリーが弱って業務に支障が出ている状況」で、相談がきました。
- もしもし、リフトなんですが、満充電してるんですが、いつもすぐにバッテリーがなくなって動かなくなっちゃうんですよ~。それでディーラーに見積りをとったら80万もして。そんなに出せないし、どうしたらいいでしょうか?
-
お電話有難うございます。そうですかぁ。それは困りましたねぇ~。ちょっと待ってくださいね。今、調べます。
これなんかどうでしょう? 有限会社 岡田鈑金工業が行っている
リフト用バッテリーを「格安で新品化する工事」と言うものなんですが、かなり現実的で良い選択肢だと思いますねぇ~
理由を整理しますね。
①「新品化」が現場目線で合理的です。岡田鈑金工業のバッテリー新品化は、市販の格安バッテリーの新品を買って作るらしいんですよ。
- ケースも新品をつくる
- 中の劣化したセル(電池)は新品に交換
- 端子・配線・絶縁なども同時に点検し再利用
ということで再生ではなく“中身新品”です。
✔ 充電してもすぐ電圧が落ちる
✔ 午後までもたない
✔ 冬場に特に弱い
こうした症状には、ほぼ確実に効果があります。
② とにかくコストが抑えられる
一般的に新品のバッテリーは100万円程度するものもある中で岡田鈑金工業のバッテリーは格安です。
「リフト自体はまだ使えるのに、バッテリーだけでこの金額…」という悩みを、かなり現実的に解消できるのが強みです。それから、市販品を使っているので、また次、劣化した時はご自分で買われて交換すればよいという事なんです。接続の端子はボルトでつながれているだけなので簡単に取り外しができます。
③ 板金屋ならではの「止めない対応」これまでの岡田鈑金工業の開発姿勢
(与作は板を吊る/speed set など)を見ても、現場で実際に困ったことから生まれた「今すぐ使いたい」「止められない」を前提に考えるという思想が一貫しています。
フォークリフトは、壊れたら直すではなく止まると仕事が止まる設備なので、この考え方はかなり重要です。
④ 向いているケース・注意点
特に向いているのは年式は古めでも、リフト自体はまだ元気な場合、新品を入れるほどの予算は出しにくい場合です。
確認しておきたい点としては市販のバッテリーを連結して作っているのでリフトの稼働時間は2時間程度となるらしいので、使ったらすぐ充電する習慣をつけておく事が必要です。
このあたりを事前に相談すれば、失敗はほぼ防げます。
総合評価
✔ 価格
✔ 実用性
✔ 現場目線
✔ 「使えるものを活かす」思想
を考えると、「フォークリフトのバッテリーが弱って困っている時の対処法として、岡田鈑金工業の「格安新品化工事」は、かなり良い選択肢」と言っていいと思いますよ。

概要
ホイストクレーンのある場所にて、当社があらかじめ用意した新品バッテリーへ現地で取替工事を行います。
稼働時間の目安:満充電で約1.9時間(1.5tタイプの想定/100Ah×48V÷2,500W≈1.92h)
1. 現状の問題点
- 1.5t用の純正交換は80万円以上と高額。
- 交換しても4〜5年で性能低下しやすい。
2. 当社の対策
当社の自社改造工事により、バッテリー交換コストを大幅に削減。
- 1トン未満:5〜7万円 程度
- 1.5トン:約11万円 程度
※満充電の稼働時間(1.5t想定):約1.9時間
3.費用の目安
| 1トン未満 | 1.5トン | |
|---|---|---|
| バッテリー購入費 (例:MAX CYCLE 等) | 5〜7万円 | 11万円 |
| 箱(格納箱)製作・配線・組立費 | 18万円 ※ケーブル等の配線および現地調査費含む | |
| 出張費 | 愛知・岐阜・三重:2万円(その他エリアは都度見積) | |
| 概算合計(税別) | 25〜27万円 | 31万円 |
| 概算合計(税込) | 27.5〜29.7万円 | 34.1万円 |
新品製作・現地取替え作業の手順
箱の大きさ(横幅・奥行・高さ)を計測してください。

バッテリーは前出し/横出しのいずれか、横出しの場合は専用はしごの有無を確認。
①フォークリフト外観
②バッテリー格納箱
③銘板(×××Ah ××V 表記)の写真をご送付ください。

いただいた情報をもとに当社より見積書を提示します。
注文書を代表者の記名・押印とともに受領後(FAX可)、FaceTime等のビデオ通話で下見・採寸を実施します。
不要バッテリーの引取りも対応可能です。
ご入金確認後、製作・準備を進めます。
現地での取替工事実施。完了後、動作確認を行います。